イマイのはなし

都内で働く30代のアレコレです。

妊娠後期の所感

産休入った\(^o^)/

 

はーようやくここまで来たかというのが正直なところです。

流産→不妊治療→今回妊娠という流れだったので、初期はとにかく、「まだだ、まだ喜んではいけない…油断すると何が起こるかわからんぞ」と期待値を下げることに腐心していました。素直に喜んでる夫をいいなーと思いつつ、いや私はまだ浮かれてないぞと謎に気を引き締めていた。そしたらなんか喜び所を逃してしまった感はある。

つわりも相当恐れていたのだけど、お陰様でそう重くなく、血糖値が危ない時もあったけれども、直前に麺屋武蔵でつけ麺食べたのが効いてたようで、摂生して挑んだ再検査は一先ず問題なしでした。

唯一、妊娠後異動となり、通勤時間が倍以上になったせいか、比較的初期から張りがあったことが懸念点だったかな。あとは便秘頻尿痔等のマイナートラブルはあるものの、様々な症状に苦しみつつ頑張ってる世の中の妊婦さんに恐縮なほど、今のところは順調です。ただそうなると、なるべくネガティブな想像を先にしておいて実際起きたときのダメージを減らそうとする性質の私としては、「落とし穴の予感…」と逆に心配になってきて、あらゆる最悪の想定をシミュレートして夜眠れなくなったりする数ヶ月でした。

 

私の場合は今回良い方に予想が外れたけれど、逆にかなり体調に影響があった方も多いわけで、妊娠してみないと、つわりはどれだけ酷くなるのか、腰痛やその他トラブルはどうか、個人差が非常に大きく、わからんところが難しさの1つだなと思いました。

 

まあそれで腹囲はオーバー90cmになったし見るからに妊婦なわけですが、特に母性に目覚めたりはしてないです。身体はどうやら母となる準備を着々としてるみたいですが、メンタルの方は私の場合別に自然と自覚が生まれるなんてことはなくて、関連書籍を読むであるとか、経産婦のみなさんの体験談を通じて出産後の生活を妄想しつつ、要は「様々なことが想像通りにはいかないんだな」と理解しました。

割と先々まで予定を立てたいタイプの私としては不安が募りますが…まあなるようにしかならんよね。

 

産むまでが妊娠期間なのでまだ気が抜けませんが、ネガティブ妄想もほどほどにして、前向きにその日を迎えたいと思う今日この頃です。

 

 

ちなみに、私はもっぱら本とネットから情報収集してましたが、夫はドキュメンタリー好きなので、Netflixで「命の始まり」(The beginning of life-The series)シリーズを見てました。映像が美しいのでなんか泣けた。でもちゃんと大変さにも触れてます。オススメ。日本語サイトでいい紹介がなかったの英文だけどご参考まで。Netflixは字幕放映です。

http://mff.com.br/en/filmes/the-beginning-of-life-the-series/